こんばんは!
投稿1日遅れてすみません(>_<)💦
最近は、ぶどう屋さんで言うところの戦争真っ只中!!笑
の時期に突入してきました。
先週は、露地での摘芯という作業をひたすらやり、(以前、ブログで挙げました。)今週からは遂にぶどう作りのメインイベント!
摘粒が始まりましたー(粒ぬきとも言います)(*´꒳`ノノ゙☆パチパチパチパチ
自分も農業に携わる前までは知らなかったのですが、ぶどうは、この摘粒をしないとスーパーに売られているような形にはなりません。
花きりでのブログで書きましたが、最初の花の段階では1000粒以上!!Σ(゚ロ゚;)
それを、花きりで300粒~500粒程度にして
それから、摘粒をしていきます。
と、言うのが本来の工程なのですが太田ぶどう園では、摘粒の前に粗抜きをしています。
粗抜きをする事によって、粒同士の空間を開け粒達が気持ちよく大きくなれるようにしてあげます。
↑粗抜き前
↑粗抜き後
これで、大体50粒~100粒ぐらいまで減らします。
最終的には、30粒~50粒まで減らします。
ここから以前、これまたブログで挙げましたジベレリン処理というのを行っていきます。
ぶどうでは、ジベレリン処理というのが2回行うのですが
1回目は種を抜く為に。(´・ω・`).;:…(´・ω…:.;::..(´・;::: .:.;: サラサラ..
2回目は粒を大きくするために。(‘ロ'(‘ロ'(‘ロ'(‘ロ’ )
やります。
↑専用の容器で浸していきます。
このジベレリン処理が終われば、本当の摘粒作業が待っています。
ひと房ひと房丁寧に粒を抜いていくので、とても時間がかかりますが、美味しいぶどうを届ける為にも頑張っていきます!
今年も、8月1日前後で直売が開けれると思いますのでその際には是非、大口町に足を運んで頂けると嬉しいです☺🍇
残り2ヶ月も無いですが、コツコツとぶどうに追われながらも作業していきたいと思ってます。
それでは!グレープゥ(「🍇・ω・)「🍇
↑日が落ちてから畑で光を照らしたら綺麗でした